特色教育の狙い
子どものあるがままを受け止め、安心・安定して日々を過ごせるよう生活のリズムを整えます
一人ひとりの個性に目を向け、人生の基礎を作る大切な時期に、からだとこころが健やかに育つよう、ゆったりした時間の中でこども園生活を送れるように日々のリズムを考えています。
自然の中で生命の息吹きを感じながら、子どもの感覚が豊かに育つよう配慮します。
こども園の周囲に広がる豊かな自然の中で、陽ざしの暖かさ、風のさわやかさ、土のやわらかさ、水のつめたさなど、様々な素材にふれることで子どもたちの感覚は豊かで健やかなものになります。
子どもが自由に遊びを発展させ、遊びの中で発見したり問題解決したりすることができるよう配慮します
幼児期の子どもたちは、自身のからだを使って遊ぶことで生きる力を学び取ります。 想像したり工夫したり、そしてそれを実際にやってみたりすることで遊びがダイナミックに発展します。この経験は将来、学習したり、困難にぶつかったりしたとき、課題を解決する力の基礎になります。 幼児期に充分遊びこむことこそ、子どもが自分の人生を切り拓いて行く力になるのです。
特色教育の内容
バイオリン
専任の講師によるグループレッスンです。 年中児の3学期より、楽器の持ち方、立ち方、音の出し方などの基礎から始め、響きの美しさ、みんなで音を合わせることの楽しさなどを感じながら、年長児には生活発表会、岡山市のウインターコンサートなどで発表します。
えのぐのじかん
「絵が描ける」ことではなく、「ファンタジーに心を遊ばせ、色彩に感情をのせる」体験を通して、感じ取る感性と表現する楽しさが育つことを願っています。
えいご
幼児期にふさわしい英語体験を楽しく遊びながら繰り返し積み重ねていきます。日本語にはない独特な音やリズムに触れて英語を楽しみます。